オンライン治療を受ける時は、本人の意志が非常に重要です。
「傷治療、心理治療、そして幸福」に対する意志を持っていれば、オンライン治療を通して確実に治療して、幸せに生きることができます。
これは相手と一緒にオンライン治療をしなくて、一人でも充分可能です。
-自分には問題がなく、治療をすべきなのは相手だと考えている場合
-自分が苦しくて不幸に生きているすべての原因は相手にあると考えている場合
以上のような場合には、相手と一緒にオンライン治療を行うべきだと考えることが多いです。
しかし、このような場合、相手にオンライン治療を勧めると、相手は拒否したり回避したりすることが多いです。すると相手にそれ以上は言い出せず戦々恐々する場合や、相手に一人で治療するように言われる場合もあります。
もし相手がオンライン治療を拒否する場合は、無理に説得しようとしないでください。
この場合は相手に、オンライン治療を一人で始めるということだけを伝え、一人で始めた方が最も良いです。
または、相手とは関係なく、相手には何も言わずに一人でオンライン治療をはじめても構いません。
自分一人ででもオンライン治療を行うと、傷や心理が治療され、幸福能力が身につくようになりますが、相手はこの過程を実際に見て感じてから相手もオンライン治療をはじめられるように機会を与えるのが賢明な方法です。
相手にオンライン治療を強要したり、無理に説得したりすることは望ましい方向ではありません。
これはむしろ自分の傷をより大きくし、心理が悪化するのはもちろんのこと、相手のオンライン治療に対する拒否感をより強めて、相手の治療の機会を奪う結果となります。
傷治療と心理治療、幸福能力を身につけるオンライン治療は本人の意志や努力がなければ不可能です。
だから相手を説得しようと無駄な努力はしないでください。相手が強要や説得によりオンライン治療を始めたとしても、本人の意志ではないので効果はあまりなく、むしろ逆効果が発生する恐れもあります。
一人ででもまずオンライン治療を始めましょう。
そうすると、自分の傷や心理を治療して幸福な人生を生きることができるようになり、この姿を相手が実際に見て感じ、自分も治療しようとする意志が生まれ、治療の機会を与えることができるようになります。