結婚をしてくれと猛アタックされ結婚に至った。
そんな夫だけは絶対に不倫はないと確信があったのに
夫の不倫を知ってから我が家はすべてが変わった。
一日一食を食べることもできず、死にそうなくらいの苦痛に耐えながら
どうして私にこんなことが起こるのか、
私に何の非があったのか、一体どうしてと
夫に怒りをぶつけ暴言も吐いていた私。
私と子供たちをこんな目に遭わせた夫を恨み、
不倫女に慰謝料請求をするために、不倫の証拠掴みに明け暮れ
不倫女に会って警告もして、
夫を家庭に戻すためにやれることはすべてした。
しかし
すべては無意味だった。
静まったと思ったら不倫は繰り返された。
また以前のような対処をして、夫の不倫は進化したのか以前の方法は効き目がなく
家を出て行った夫は1年ぶりに帰ってきて
結局は私に暴力まで振るって警察沙汰にまでなった。
すべてを放棄して
もう夫を手放してあげようと決意し、
治療をしながらも離婚のことと不倫女を訴えることしか頭になかった。
しかし今は何もしていない。
唯一自分自身のために
以前のように明るく笑える自分を取り戻すために
治療課題に集中している。
過去数年間にあった出来事が走馬灯にように浮かんでも
もう苦痛や悔しさは感じなくなった。
自分自身を取り戻してこそ
自分自身を守り子供たちを守ることができるから
今日も懸命に治療課題を頑張るのみだ。
夫の不倫で外傷トラウマが発生して苦痛を感じている多くの妻たちが○○さんと同じような経験します。その苦痛は幸福を取り戻し、家庭を取り戻したい叫びなのです。
しかし現実は、不倫問題を解決するために証拠をつかみ、慰謝料を請求し、夫を恨み、怒りをぶつけたりして離婚に至り、子供たちは傷付き、自分の外傷トラウマは悪化して最悪の心理障害が発生して不幸な人生を送るようになります。幸福を取り戻すための努力が結局は不幸にする努力になったのです。
妻が外傷トラウマを抱えた状態でするすべてのことは、夫の関係依存をさらに悪化させ、家庭は解体に向かうのですが、多くの人たちがそれに気付かず99.99%の人がこの道に進んでいます。
しかし○○さんは事態が悪化していく中でも自分の治療の必要性を感じ治療をはじめました。○○さん自身と子供たちの幸福な人生のための選択であり、夫の関係依存をそれ以上悪化させないための選択でした。重大な選択をされたのです。
治療をはじめると3~6ヵ月で心理安定を取り戻して、1~3年以内に幸福能力がつき何があっても○○さん自身と子供の幸福を保護できる能力がつきます。
最初は唯一自分の幸福のために治療をはじめましたが、この過程で子供たちの心理も安定され、最後に夫にも治療の機会を与えられるようになります。これはこの先直接経験することになると思います。
完治されるまでの努力を継続することがとても重要です。
○○さん自身を治療して幸福に転換することが一番目に重要なことであり、その過程で子供たちの心理も回復して一緒に幸福になれ、その次に夫との夫婦関係をどうするのかを考えてください。必ずこの順番で進めることを忘れはなりません。
過去の苦痛、過程、治療をはじめたときの初心を忘れてはなりません。この体験談を読み返しながらご自身がどれほど危い状態だったのか振り返り、二度とそのような試行錯誤を繰り返さないようにしなければなりません。これからも治療に集中してください。
完治される日まで治療課題は意識的に行い、定期的な治療点検も必ず怠らないでください。
応援しています。頑張ってください。